架空のデートプランを考えるキラキラになりたい理系の人

"理系っぽい"…そんな言葉、この世から葬り去って殺るわ!

ダイソーのネイルリムーバー(除光液)は黙って買っとけ

コロナ、コロナ、コロナ・・・

コロナくんもそろそろみんなにウザがられてるのに気づいて帰ってほしい。

 

お家で過ごす時間が増えに増えて、何かキラキラに近づけないか思案したところ、

 

ネイルでもしよか

 

と思い立ったわけです。

知ってるよ、なんかネイルは男受け悪いとか、巷では言うんでしょ。

でも私の憧れの美人親友ちゃんはいつだって爪がゴリゴリに可愛いよ。

本人曰く、これは自分のテンション上げるためにやってんねん、男のためちゃうわ!

って。たくましくてよろしい。

 

ということで私も爪をキラキラにして気持ちもキラキラにしようかなと思ったんです。

ちょうど去年の誕生日にその美人親友ちゃんがDiorのネイルをくれたんです。

ピンク色なんだけど、ちょうど今の季節にはちょうどいいなと。

なんですが、私ちょっと前に引っ越したばかりで、持っていたネイルグッツをほとんど捨ててしまったのです(元々そんなに持ってなかったけど)。

 

とりあえず必要なものは

ベースコート

トップコート

・除光液

の3点。

 

トイレットペーパーを買いに行くついでに調達することにしました。

立ち寄ったのはダイソー

なんか最近ダイソーのコスメが優秀ってTwitterでよく見かけるから、気になってみてみることにしました。

今の百均ってすごいね、100円なのにおしゃれさも完備してると感心しながら、

まずベースコートトップコートを発見。

そのあとに除光液を見てみると、

 

なんだろう・・種類が多い・・ドラックストアより多い・・

 

いやーどれにしよ。

どれでもええねんけどなーと思っていると、こんな商品を発見

 

ダイソー

エルファー ネイルキッス B

 

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オシャレ路線のはずのダイソーコスメとは一転して、なんとも古典的なデザインの容器

 

容器のカラーが違うAとCもあったのですが、

成分を見ると除光液の成分はほとんど同じだったので、

なんとなくこのピンクのボトルを選びました。

使い方は簡単、

指を容器の中に2秒間入れて、指を回しながら取り出すだけ。

 

まあ一回使ってみようと思い、購入。

 

自宅に帰り、即久々のネイル活動を開始。

久々すぎて、ただの汚れた爪が完成。

いやもう、これは早速お世話になるしかないなと思い。

容器を開封し、人差し指を入れました。

2秒後。

指がね、ネイルする前よりもキレイなんちゃうかレベルでピカピカなんですよ。

あと何がいいって、除光液にありがちなあのアセトンの嫌な匂いが一切ない。

あまりの便利さに絶句しました。

それも100円って。

もちろん何度も使えます(ちょっとまだどれくらい持つのかはわかりませんが)。

 

ネイルオフっていつも面倒くさい作業だと感じていたのですが、これだったらストレスなくできそうです。

お願いだから、ずっと売っててください、ダイソーさん!

 

※除光液のアセトンはネイルの液状部分に反応するのでラメの部分は剥がれにくいです。

 

 

美容外科のメニューから考える美人の基準

美人の基準とはなんなのだろう。

橋本環奈ちゃんや佐々木希さん、芸能界を見れば美人がたくさんいる。

しかしながら彼女たちの美は既に包括的に完成されているため、一般人と比べても十分な比較にはならないように感じる。

そこで私が考えたことは、世の中にある美人になるために提供されるサービスについて調査することである。

タイトルにあるように今回は美容外科の施術メニューから現代において求められている美について考えてみたい。

 

美容外科のメニューは顔から全身まで幅広く存在しているが今回に限っては、顔に限定した内容にしたいと思う。

美容外科の回し者ではないので、今回参考にした病院は伏せておきます。

 

施術が行われる部位

・目

・鼻

・唇

・顎

 

顔だけに絞ると主にこの4パーツに絞られるようだ。

4パーツと言っても顔に付着しているすべてのパーツが該当している。

それぞれのパーツについて詳しく見ていく。

 

・埋没法(二重手術)

・切開法(二重手術)

・目頭切開

・目尻切開

・眉下切開

 

目に関するメニューで半数以上を占めているのが”二重手術”だ。

主に切開を伴う切開法と切開を行わない埋没法が主流となっている。

日本で活動する女優さんのほとんどは二重なんじゃないかと思う。

ドラックストアでは二重瞼形成のり(通称アイプチ)が売られていることからも、

二重=美人に近づく第一歩と言えるのかもしれない。

元々日本人は平たい顔族で、二重よりも一重の方が多いはずなのに、気付けば西洋にのみ込まれてしまったのか、今や二重を根絶しようと多くの女子が毎朝二重形成に時間を費やしている。

そんな彼女たちの朝の時間を助ける施術と言ってもいいのかもしれない。

一重女子にありがちな自虐ネタ、「平安時代だったらモテてた」

というように美に関する概念がこの日本の歴史の中で大きく変化してきたことがわかる。

たしかに百人一首の絵札で二重の人間を見たことがない気がする・・

 

他にも

目頭切開、目尻切開、眉下切開などの施術メニューがあった。

目の施術に共通することはただ一つ、少しでも目を大きく見せることにあるようだ。

 

・隆鼻術(プロテーゼ)

・小鼻縮小

・耳介軟骨移植

 

隆鼻術(プロテーゼ)は鼻筋にシリコンを挿入すし、鼻筋を高く見せる施術。

耳介軟骨移植も同様に鼻筋を高く見せるために鼻の先端に自分の耳の軟骨を移植する施術である。

小鼻縮小はその名の通り小鼻を縮小する手術である。

 

鼻の施術からは、高さは高く、横幅は小さくというのが理想であることが見受けられる。

 

・唇縮小(唇を薄くする)

・脂肪注入(唇を厚くする)

 

唇に関しては薄くしたい派と厚くしたい派がいるらしい。

確かに絶対にこっちがいいというような指標はなく、個人の感性によって左右されるパーツであるように思う。

 

 

・顎プロテーゼ

 

顎の先端にシリコンを入れる施術。

顎が少しとがっている方が横顔がキレイに見えるらしい。

たしかに欧米人などは堀が深いと言われるが、そういった立体感を身に着けるための施術なのかもしれない。

 

 

ここまで調べたことをまとめる。

・目は大きいほうが良い

・立体感を出すために、鼻や顎にシリコンを入れる

・唇は個人の趣向に左右される

これらが一般的に美人を目指して整形をされる人たちの目指す方向性なのかもしれない。

 

今回この記事を書いて、現代の美容整形ではどんな部位に対しても新しい変化を得ることができるということを知った。

そして同時にそれらの施術方法を読んでいて、とてもじゃないけど簡単に決意できるような施術は1つも見られなかった。

自分を変える=整形をするということはたくさんの勇気とお金が必要なようだ。

もちろんそれらの施術が必ずしも完璧な理想に近づくわけではないと思う。

しかしながら、勇気を振り絞って新しい自分に変わろうとしている人たちに敬意を表したい。

 

 

アニメだって、漫画だって時がたてば流行の絵柄が変わる。

美人の定義、100年、200年経てばまた変わっていくものだと思う。

たけど次に流行る顔なんて全く見当もつかない。

人生も短いことだし、今の美人像を目指したい。